イタリア・ナポリ・青の洞窟★トラベルナース!死ぬまでに一度は訪れたい!
こんにちは
カメナースです!
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鬼勤務から逃避して!
ストレスを癒しながら、広い世界をもっと知るトラベルナース企画!
世界を自由に飛び回るトラベルナース
ドバイからスタートしたナーストラベル。
ギリシャ・アテネ、サントリーニ島。
そして次の偵察、目的地は
イタリアの南部に位置する、ローマ、ミラノに続くイタリア第三の都市ナポリ。
(イタリア語:Napoli、英語:Naples)
詩人ゲーテが残した有名なことわざ
『ナポリを見てから死ね』のように
死ぬまでに一度は訪れたいと多くの人が思っているらしい、イタリア・ナポリ・カプリ島・青の洞窟へ。
ドバイ編、アテネ編、サントリーニ編ナースのためのトラベルは、下のリンクから覗いていただけます。
私達の今回のトラベルは
ツアー旅行で無く
自由に好きな行きたい場所を巡るです。
プランを立てる段階で、友人の病棟での勤務は鬼勤務と言っても過言ではない状況で日本脱出!
イタリア・ナポリへ行く方法:アテネからナポリ・カポディキーノ国際空港へ
「ナポリ・カポディキーノ国際空港」へは、日本からの直行便の就航はありません。
ギリシャ・サントリーニ島からも直行便が無いので、一度ギリシャ・アテネを経由します。
ナポリのカポディキーノ国際空港についた私はちは、まずスーツケースを置きにタクシーでナポリ市内にあるホテルへ向かいます。
空港からの移動方法は、タクシー、またはバスのみです。
ナポリのカポディキーノ国際空港からの市内への移動方法
到着エリアを出たすぐ前にタクシー乗り場があります。車体が白、屋根にTAXIのサインがあるイタリア公認のタクシーに乗るようにしてください。
客引きをしている非公認タクシーの場合、ぼられてしまう確率が上がってしまいますよ。
市内中心のホテルまでは、おおよそ20分くらい。料金は18から20ユーロくらいで観光客用の定額料金。
英語、もちろん日本語も話せない運転手さんもいるとのことなので、イタリア語で書かれた行き先を書いたメモのご用意を。
青の洞窟の玄関口・ナポリが凄いことに!!ナポリゴミ
ローマ、ミラノの次に大きな都市でイタリア第三都市のナポリ。
素敵なところを想像していたのですが、タクシーに乗車中からびっくりするような光景が目に飛び込んできます。
タクシーの運転手さん曰く
ナポリは最悪の都市だ!
との事。
理由は、イタリアマフィアが牛耳っていてマフィアがたくさんいるらしく、ゴミを不法投棄して、そのゴミでマフィアはビジネスをしているとのこと。
負のサイクルで可哀想なナポリ街。
街はゴミの回収が全く間に合っていないらしく、ゴミだらけでした。
この問題は健康にも影響を及ぼしているようです。
周囲にはガンになる人が多いと悲しい現実を聞き、イタリア・ナポリに着くなりゲンナリしてしまいました。
青の洞窟の玄関口ナポリのイタリア料理は?
気を取り直して、ナポリ中央駅近くのホテルに到着しました。
ホテルの周囲はホテルが清掃しているのか割と綺麗です。あまり街に出る気分ではなかったので、ホテルのレストランで食事をしました。
イタリアに来ると絶対に食べるのはイベリコ豚のプロシュート、生ハムです。ナポリタンスパゲティーは食べずに、海が近いイタリアなのでボンゴレスパゲティーとマルゲリータピザを注文。
ナポリのイタリア料理、美味しかったです。
イタリア・ナポリからカプリ島・青の洞窟への行き方
ナポリ市内からカプリ島にある青の洞窟への行き方は、グーグルマップに「Molo Beverllo Moro11」「モーロ・ヴェベレッロ Moro11」とGoogle入力検索。
モーロ・ヴェベレッロの小型ジェット船乗り場への案内が見れます。
電光掲示板に出発時刻が表示されているので、チケットブースにて乗車チケットを購入しました。
カプリ島へ向かう船は、ヨーロッパ最大規模のフェリー会社SNAV COLLEGAMENTI MARITTIMI、通称「SNAV」に乗船します。
ナポリ⇒カプリ島線 / カプリ島⇒ナポリ線は1日に8便の運行。
乗船時間は約45分でした。
「SNAV」他にも、「NLG」というフェリー会社も運行していました。
こちらも1日8便運行してます。
料金はインタネットで買うと安くなるようですが、私達は港でチケットを買ったので約20ユーロくらい。
1回に50−80人くらいは乗船できていたと思いますが、大きなフェリーでは無く、ジェット船なので揺れます。
きっと船酔いする人は酔います。
酔い止め忘れずに!
カプリ島のマリーナ・グランデ!青の洞窟へ入りたい!
ナポリの港を出て45分くらいで、洞窟の玄関口カプリ島のマリーナ・グランデの港に到着です!
下船してタラプを降りると、昨晩カプリ島へ宿泊していて今からナポリに戻るために乗船してこられる観光客の方とたくさんすれ違います。
そこでの合言葉は、「青の洞窟の中に入ることできましたか?」
青の洞窟の中には運が良くないと入れないからです。
満潮、干潮、天候、季節など多くの条件がバッチリでないと、青の洞窟の中には入ることができない幻の蒼の世界。
「昨日は入れたよ!」と......昨日は入れた。
でも残念なことに今日は、私達もカプリ島を訪れる前から天気予報で確認していたので予測はしていたのですが....入れない可能性が高いです。
「天気は良いのにやや風が強くな入れない可能性...」
マリアナグランデで食事でもして、運良ければ風が弱まって洞窟の中入れる淡い期待。
ここはマリアナグランデの街は、ナポリ市街と比べ歴史ある古き、活気ある港町の言葉がぴったりな素敵な港町です。
青の洞窟の入り口へは、マリアナグランデから小さな船(20人乗りくらいの)で洞窟の目の前まで行きました。
「Giro dell’ lsolla」と書かれたチケット売り場で小さな船のチケット購入できます。
マリアナグランデだけのオプショナルツアーを案内されている客引きの方もいました。客引きからではなくて正規のチケッtp売り場での購入がおすすめです。
本日は、風がやや強く危険が伴うので入場禁止になっていて中へは入ることができませんでした。
洞窟へ入らなくても見ることができるカプリ島観光が小さな船のチケット代金に含まれていたので、カプリ島の名所を船から見学してちびな船を下船。
ナポリに戻り、スーツケースを持ってカプリ島へ宿泊して明日も洞窟へ入るチャレンジをして見ようとも思いました。
こんな時のために、ナポリへ来たら市内では無くて、青の洞窟のあるカプリ島へ宿泊するのが良いなと旅行してみて気がつきました。
しかし、天気予報の風情報は今日も明日も同じような感じで予測が出ていたので、青の洞窟の中へは、また次回にお預けです。
気を取り直して、ナポリに戻り、次はイタリア第二の都市、ローマへ向かうことにします。