日本看護師免許を活かして約9万円でアメリカ看護師免許取得ができる!
日本でNCLEX受験 or アメリカに渡米してNCLEX受験の2つのパターンを紹介
こんにちは
日米看護師のカメナースです。
年収1000万円、2000万円を軽く超える、世界一収入の高いアメリカの看護師!
もちろん、働く職場環境の整備も世界一!
今回は、そんなアメリカ看護師になるための費用を紹介して行きます。
この記事の内容
この記事の内容は、カメナースチャンネルYoutube動画でも紹介しています。
知らなきゃ損する格安でアメリカ国際看護師になる費用
日本の看護師免許を持ってる人なら、それを活かして実際9万円に満たない金額で高収入なアメリカ看護師免許を取得できるので、じっくり覗いてみてくださいね。
- 日本を一歩も出ずにNCLEX受験して免許を取るパターン
- アメリカに、一瞬、旅行がてら渡米してNCLEX受験して免許を取るパターン
の2つのパターンを紹介します。
かくいう私は、このアメリカ国際看護師になるために、留学費用、手続き費用、アメリカニューヨークでの生活費を合わせたら500万円以上を費やしたクチです( ´△`)
もし私も「この費用と留学しなくてもアメリカ看護師免許取れるんだ!」をもっと昔に知っていれば「もっと費用を節約して」「もっと早く」アメリカで看護師としてお仕事できたかもしれません。
これからアメリカの看護師を目指す方には、いち早く気づいて欲しいと思ってこの記事を書きました。
もちろん英語で看護の勉強も大変です。
でも本気で国際看護師として海外へ転職したい!
と思っている看護師さんには、『目からウロコ情報』かと思いますので、ぜひ、最後まで記事をご覧くださいね!
アメリカ国際看護師免許を取得する最も安い方法と費用は、日本にいながらNCLEX受験する費用
まず、初めは一番格安の方法と費用からです。
日本にいながらNCLEX受験する方法と費用
①アメリカに提出する受験願書書類を準備する
- 卒業校に英文の単位取得成績証明書、卒業証明書を発行してもらう
(費用:約2,000円) - 日本看護師免許の英語バージョンを発行してもらう
(費用:無料)
②日本で受講済単位を審査してもらう
- 審査依頼はオンラインで申請。
2022年現在の申請料金$385.00〜 $445.00
(費用:約42,350円) - 提出書類を日本から追跡できる発送方法で発送する輸送費用
(費用:約4,000円)
③州の看護師教会に免許登録する費用
④アメリカ看護師試験「NCLEX-RN」の受験申請をする
- 日本の東京か大阪で試験を受ける費用 2022年現在の料金$350
(費用:約38,500円)
⑤NCLEX-RNに合格する!アメリカ看護師免許取得!
⑥州の看護師教会が必要としているサティフィケート(インフェクションコントロールetc.)取得費用
以上です。
日本にいながらアメリカ看護師免許を取得するまでの総額
約:86,850円
*アメリカドル($)から日本円へは為替レート110円で計算しています。
2022年の中盤から急激な円安傾向、為替相場のボラティリテーが高くなってます。FXは時期を見極めて慎重に。
アメリカに、一瞬、旅行がてら渡米してNCLEX受験して免許を取る費用
アメリカでNCLEX受験する方法
①アメリカに提出する書類を準備する
- 卒業校に英文の単位取得成績証明書、卒業証明書を発行してもらう
(費用:約2,000円) - 日本看護師免許の英語バージョンを発行してもらう
(費用:無料)
②日本で受講済単位を審査してもらう
- 審査依頼はオンラインで申請。
2022年現在の申請料金$385.00〜 $445.00
(費用:約42,350円) - 提出書類を日本から追跡できる発送方法で発送する輸送費用
(費用:約4,000円)
③州の看護師教会に免許登録する費用
④アメリカ看護師試験「NCLEX-RN」の受験申請をする
- アメリカで試験を受ける費用 2021年現在の料金$200
(費用:約22,000円)
⑤試験を受けるのに2泊3日くらいでアメリカへ行く費用
- ESTAをオンラインで取得
(費用:無料) - 日本からアメリカへ行く格安航空券
(費用:約50,000円) - アメリカでの格安宿泊費2泊分
(費用:約13,000円)
⑥NCLEX-RNに合格する!アメリカ看護師免許取得!
⑦州の看護師教会が必要としているサティフィケート(インフェクションコントロールetc.)取得費用
以上です。
アメリカで受験して免許を取得するまでの総額
約:129,350円
*アメリカドル($)から日本円へは為替レート110円で計算しています。
2022年の中盤から急激な円安傾向、為替相場のボラティリテーが高くなってます。FXは時期を見極めて慎重に。
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受けて、アメリカで試験を受ける予定にされていらした方は、出国制限措置や航空便の運休による出国困難情報をお願いします。
最新の状況を下記の外務省リンクから確認できます。
外務省・最新の状況を確認する>>
【アメリカ国際看護師】日本看護師免許を活かし取る方法|手続き・留学・疑問解決まとめ
アメリカ国際看護師になるには、日本の看護師免許を活すことができるの?なりたいけど、英語できないし、自分で手続きできるのかな?将来は海外移住したいし。この記事では、アメリカ看護師免許をとるための心配や疑問を全て解決できるようにまとめました。
アメリカ看護師免許取得:注意事項
注意事項については、下記の記事内の『自分自身でCGFNS願書審査手続きについて把握する重要性とは?』よりご確認ください。
不正をしているつもりでなくても、
- アメリカの公的な申請手続きをしたことがない、またはアメリカ文化に精通していない、看護学校、大学を卒業されてる方
- 申請手続きを外注している業者さん(責任の所在をあやふやにされ申請に合格できないで泣き寝入りする事態になります...)
は、注意が必要です。
提出物の精度や対応によりあらぬ誤解を招き、申請却下・提出し直し・追加英文書類の作成など大変な状態になります。
合わせて、上の記事内の『CGFNS申請:重要な注意事項』もご確認の上、慎重に申請を進めましょう!
まとめ
日本の看護師免許を活かしてアメリカ看護師免許を最も費用をかけずに取れる費用は、日本にいながらして取得する方法で、総額は約86,850円でした。
下の記事は、アメリカ看護師の違いと日本の看護師の違いや、アメリカ国際看護師になるための道のりをスゴロクのように順番にまとめた記事です。
【アメリカ看護】アメリカ国際看護師★カメナース★完全ロードマップ
「アメリカで国際看護師に興味がある!」「どうやったらなれるの?」本記事は、こんな疑問を持つ方のために「独学でNCLEX-RN試験勉強→合格→永住権獲得→現地で働く」までに必要な全てについてを解説した「カメナースアメリカ看護師完全ロードマップ」です。
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