【アメリカ看護】日本・アメリカ国際看護師の看護求人・就活・就職採用
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【アメリカ看護】日本・アメリカ国際看護師の看護求人・就活・就職採用

こんにちはカメナースです。

この記事では、

  • 日本人アメリカ国際看護師のアメリカ就職採用状況
  • アメリカ看護大学卒・新人ナースのアメリカ就職採用状況を紹介。

アメリカ国際看護師として就職をする際のご参考に。 これからアメリカ国際看護師免許取得を考えている方は最後まで必読。

日本の看護師免許を持っている看護師のアメリカ就職採用までの道のり

アメリカ国際看護師:結婚:カメナース

アメリカ看護師資格試験(NCLEX-RN)対策コースを受講。対策コースに通っていた間は、勉強と合わせて、ボランティア活動。

ニューヨーク州のボランティア情報はこちらから

対策コースを卒業後、アメリカ看護師資格試験(NCLEX-RN)に合格。

合格後に、CPT(Curricular Practical Training)を取得してインターンシップ開始。

CPTの期間中に、ホームステイしていた先の息子さん(アメリカ人)とお付き合いすることになり、付き合って1年後に国際結婚が決まる。

国際結婚、配偶者枠でアメリカ永住権(グリーンカード)を取得。

日本人看護師、モテモテ♡♡♡♡♡

ラブラブな生活と自分のやりたい看護をアメリカでも実現。

やりたいことを実現するために、コツコツと異国の地で頑張る姿、デートよりボランティアを優先する、誰にでも優しい思いやりのある姿をみて、付き合い始めた早い段階で結婚しといと思っていた。
By 旦那さんからのプロポーズで言われた言葉

アメリカ国際看護師になった人は、配偶者枠で永住権を取得した看護師が圧倒的に多い。
国際結婚による配偶者枠でのアメリカ永住権取得が一番取りやすい方法。

アメリカで産まれて日本で生活している人、もともとアメリカの永住権を持っている。このような方もアメリカ看護師免許を取り、さらに日本での『看護経験』があると、アメリカでの看護就職先はわりとすぐに見つかる。

どうしても就職先を自分で探せない。
そんな時は何を改善した方が良いかなどサポート利用可能。
詳しくは、下のサポートをご覧ください。

アメリカ看護師就職転職フルサポート

アメリカ看護師就職転職フルサポート

NCLEX-RNテスト合格おめでとうございます!アメリカ看護師として働くための準備を始める方や一度就職したけどもっと良い職場を探したい方へ、アメリカ国際看護師メンターがサポートします。このサービスは、アメリカ国際看護師になるための「最後の関門であるアメリカで看護師として就職するまでをフルサポートするメンターサービス」です。

 

日本の看護師免許を持っている看護師、得意な採血でお仕事開始!

アメリカ国際看護師:点滴、採血:カメナース

子供の教育のためにもアメリカに暮らしたい!
そんな看護師Aさん。
旦那様に職場にアメリカ転勤の希望を提出してもらう。

提出してもらったその日にカメナース・NCLEX-RN受験申請手続フルサポートを開始。

転勤の希望出してから約6ヶ月にアメリカへ転職決定!

夫婦そろって渡米。
旦那様は北米支社へ。
日本で看護師免許を持っていた彼女のNCLEX-RN受験許可が同じ頃に発行。

NCLEX-RNの勉強も兼ねて、現地のクリニックで事務受付の仕事を開始。

4ヶ月間みちり勉強で1回目の受験にてNCLEX-RN合格!

看護師免許も発行され、事務受付の仕事から、採血や点滴ルート確保の確実さも認められ、看護師ポジションに移行。

看護師本採用が決定。

採血が得意だった彼女はクリニックで一番採血が上手!ドクターより上手かもと患者さんから言われる。

NCLEX-RNテストにも、点滴の問題は出題される傾向あり。敵下数の計算、どのような場合にどの薬剤を選択するべきかなど。
日本の国試合格後、国試で勉強したことを忘れないうちにNCLEX-RNテスト勉強を開始して『アメリカ看護師就職を優位にしたい時』や『日本とアメリカの違いを知る』のに良い教材は下からご覧ください。

Elsevier's 2024 Intravenous Medications: A Handbook for Nurses and Health Professionals (The Intravenous Medications) エルゼビア 2024年 点滴薬: 看護師および医療専門家のためのハンドブック (点滴薬)

400 種類を超える静脈内薬剤を安全に投与するために必要な重要な情報掲載。市場でナンバーワンの点滴薬ハンドブックとして知られる本。救命救急エリア、ナース ステーション、オフィス、公衆衛生および在宅医療の現場での使用

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塾生

日本で働いた経験はアメリカで看護師になれた時に給料に反映してくれるんでしょうか?

メンター

日本での看護経験はアメリカ看護経験として『給料には加算』されないことが多い。
加算してくれるところあり。加算されない、加算されるにしても、就活では日本での『看護経験』が有利。日本での看護師経験は、レジュメ(履歴書・経歴書)に魅力的に書こう!
アメリカ国際看護師の先輩よりのアドバイス

日本からNCLEXテスト合格、永住権スポンサー先を獲得した看護師

日本人アメリカ国際看護師のアメリカ就職採用状況:アメリカの田舎で:カメナース

アメリカ国際看護師免許を取得することと、アメリカで働けるステータスを手にいれることは別のこととして把握しましょう。働けるステータスをアメリカ人との結婚や就労ビザを取得して駐在する旦那さんや奥さんと一緒に渡米する方以外は、アメリカで看護師として長く働き続けたい場合、『永住権スポンサーとなってくれる会社や病院』を獲得する必要がある。

そのため、アメリカで看護師として渡米後直ぐに働くチャンスを勝ち取るためには、日本の看護師免許を持っている場合、日本に居るうちにアメリカ国際看護師免許をとり、IELTSやTOEFLのスコアも取得しておくのが一番確実で、しかも無駄な費用も抑えてアメリカでの看護就職を叶えられる。

彼女はまず、アメリカへは費用の一番安い語学留学で約半年ほど留学。

留学手続きは、エージェントを使わずに、ご自身で直接学校へ申込。そして学生ビザ(F-1 ビザ)の手続きも自身で。その後日本へ帰国。アメリカへ視察に感覚。

語学留学の約半年で、アメリカ生活に慣れることができ、各種の手続きにも英語にも少しづつ慣れる。IELTSやTOEFLはアカデミックな内容が多いため生活に必要な手続に必要な英語力はこの半年でマスター。

アメリカ語学留学から帰国後は、日本で看護師をして通常の日本の看護師の給与をもらいながら、アメリカ看護師試験「NCLEX-RN」受験の手続きと試験勉強も独学で行い、同時にアカデミック英語(IELTS/TOEFL)の高得点スコアを取得。

The Official Guide to the Toefl Test

テストのメーカーであるETSによるTOEFLiBT®テストのベストセラー公式ガイド!

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アメリカ看護師試験の受験勉強が完璧になった時点で、東京で開催されたアメリカ看護師試験「NCLEX-RN」を受けて合格しアメリカ看護師免許を取得。

日本から永住権スポンサーとなってくれそうな会社や病院へ国際電話をかけ、メールのやり取り、Zoomでのやり取りで、アメリカ永住権スポンサーを日本に居ながらして獲得して永住権の申請を開始。

永住権が発行される前の『アメリカ労働許可証』が届いた段階で渡米。
スポンサー先の病院で働き始める。語学留学では取得できない、ソーシャルセキュリティーナンバーも、もちろん取得。

アメリカの田舎のリハビリ病院や慢性期の病院、ICUや救命などは、看護師不足な状態となっているところが多いようで、永住権のスポンサーとなる可能性が高い。

勤勉で真面目に働く印象を強く持たれている日本人看護師。印象と働きぶりが良ければVISAスポンサーしてでも獲得したい病院経営者側(雇い主・スポンサー)の気持ちもわからなくない。

これからアメリカでの就職も視野に入れ、アメリカ看護師を目指す方はアメリカの田舎での就職を考えてみても良いかも。
田舎でゆったりとアメリカ看護に慣れて、都会へ転職。

アメリカ看護大学を卒業後、OPTの制度を利用して期間限定で就職を果たした看護師

アメリカ国際看護師:ホスピスケア:カメナース

OPTとはOptional Practical Trainingの略で、アメリカに学生ビザ(F-1 ビザ)で就学している看護留学生が、短大や大学の課程修了後に、病院、企業や会社での実地研修をしながら働く経験をするアメリカの制度。インターンシップやJビザでの渡米と似た感じのニュアンス。

大学で学んだ専攻分野と関連のある業種や職場であれば、有給または無給で、期間限定で就労できる。

OPTでの就職と通常の就職と異なるところは、期間限定であること。OPTでの就職期間は最大12ヵ月間。

その12ヵ月の間に、就職先に永住権のスポンサーになってもらう了承を得て永住権の申請を始める。

都心部の病院は、12ヵ月一生懸命に働いたのに、スポンサーをしれくれないこともある。

通常こうなると、OPTの期間が終了になり次第、日本へ帰国となる。

アメリカOPTとはいえ、看護師として働く経験ができて日本の看護とは違う環境を知ることができ、看護の視野も広がり良い経験ができた。
もっとアメリカで働きたかったが本音。

OPTで雇われる先を決める場合、その病院や企業がスポンサーとなってくれるかどうかを慎重に見極める必要あり。

アメリカ国際看護師免許取得後、米系サプリメント会社に就職

アメリカ国際看護師:米系サプリメント会社:カメナース

日本に居る時から英語が好きで日本にいながら渡米することなくアメリカ看護師免許取得。

キャリアアップでMBAを取得するために留学。半年間の留学後にOTPにて米系サプリメント会社に就職。学業半分、OTPにて新しいサプリ開発のプロダクトマネージャーとなる。

米系サプリメント会社のCEOは日本人の食生活や長寿なことに、前々から着目していて日本人の看護経験者の就職を希望していた。納豆、忍者など、日本独特のネーミングのサプリを世の中に提供したい。

移民として就労ビザをとり就職しやすい人の特徴は、向上心と自分の好きな分野を追求している人が多い印象。

マネージャー職としては働くことができる人は就職が簡単に決まりやすく、就労ビザスポンサーも決まりやすい。

日本で美容外科・美容皮膚科で経験あり看護師のアメリカ看護就職

アメリカ看護就職:化粧品開発:カメナース

美のことなら私に聞いて!
化粧品のことはもちろん、解剖学、微生物学、化学について調べるのも好きな看護師。

日本の看護師になり新卒では、病院のオペ室を経験。
その後に、某大手の美容外科・美容皮膚科に転職。

常に新しい知識を求め、特に解剖学、微生物学、化学に強い興味を抱いていたHちゃんは、美容と医療の融合に魅了され、アメリカでの看護職に挑戦することを決意した。

アメリカでの生活が始まると同時に、Hちゃんは地元のコミュニティーカレッジでコスメトロジーのクラスに参加し、NCLEX受験申請と合わせて独学でも化粧学の知識を深めた。

コスメトロジーの試験にも、NCLEX受験にも合格!

彼女は、日本とアメリカで積み上げた得た知識が大いに活かされる、美容医療と化粧品開発&販売もする会社に決まった。

彼女の努力と好きなことはチームで高く評価され、同僚たちにも影響を与えていった。同僚にも新しい視点をもたらし、チームの中にはコスメトロジーのクラスをとりに行った同僚もいた。

Hちゃんは自らの好奇心と学びの心を大切に、新しい環境での挑戦を通じて成長し、アメリカでの国際看護師としての就職と心地よい働きやすい環境を手に入れた。

アメリカ看護大学卒、新人ナースのアメリカ看護師就職

アメリカの4年生看護大学を卒業の新人ナース

アメリカ生まれ、アメリカ育ち、アメリカの4年生看護大学を卒業の新人ナースさんの就職状況

アメリカの有名な看護大学(4大)へ行き、学費&生活費は1年間600万円ほどだったとのこと。4年間で日本の田舎の一軒家が買えるお値段 2400万円。

看護大学卒業その後、カリフォルニア州の看護師免許試験(NCLEX-RN試験)を受けて1回で合格。就職活動を始める。

アメリカは新卒の看護師の求人が少し前から激減。大きい病院は即戦力になる、経験のある看護師の就職を望んでいるため。

アメリカの看護系の就職求人情報サイトを見ていても、新卒者(New graduate RN)の求人が少ない。(皆無では無い.....)

アメリカ人の英語が喋れる看護師で、有名な4年制の看護大学を卒業しても、一番初めの就職は苦戦。辛抱強く、看護師以外のアルバイトをしながら6ヶ月ほど就職活動後、看護師としての就職が決定。

まとめ

7つのアメリカ国際看護師の看護求人・就活について読まれたあなたが希望する働き方がありましたか?
看護師の働き方は、今も昔も幅広く、それは日本でもアメリカでも一緒。

国家資格を保持しているから広がる世界がある。

強みを持つことが就職へ有利になり、良い就職先が早く決まる、これは世界共通。

日本の看護師は、採血や点滴がうまいと個人的に感じる。手先が器用。筆者も採血や静注、アメリカ人医師に負けないほど得意*(^^)*

現在も引き続き経験がある看護師不足が深刻な状況。 コロナを経験してさらに看護師不足が深刻。

看護師が看護業務停止のストライキを行うほど深刻。経験ある看護師が不足中。

日本での看護経験はアメリカ看護経験として『給料には加算』されないことが多い。 加算してくれるところあり。加算されない、加算されるにしても、就活では日本での『看護経験』が有利。日本での看護師経験は、レジュメ(履歴書・経歴書)に魅力的に書こう!

アメリカ看護師、新卒者の求人が少ない状況が続いている。

アメリカ国際看護師になった人は、配偶者枠で永住権を取得した看護師が圧倒的に多い。 国際結婚による配偶者枠でのアメリカ永住権取得が一番取りやすい方法。

海外の国家資格を取得。そして就職。自由の国、アメリカで充実した海外移住生活を満喫するために努力が必要。世界中の看護師が憧れるアメリカ国際看護師! なりたいと思ったら諦めずに行動あるのみ。

アメリカは現実的な国でGIVE AND TAKEの精神が大切。
アメリカ看護就職のご相談はお気軽にこちらから

著者:日本看護師、アメリカ・ニューヨーク州、カリフォルニア州国際看護師 カメナース

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Kame Nurse, BSN, RN
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北海道生まれ。九州と中部の看護学校を卒業後、准看護師 → 看護師免許を取得。看護奨学金を返済後に上京する。看護が好きすぎて、ほぼずっと2つ3つの病院をかけもちしながら働いてました。その後ニューヨークへ渡米。グローバル・エデュケーション・ニューヨーク、コロンビア大学留学後、NCLEX-RN試験に合格。ニューヨーク州国際看護師 New York State Registered Nurse になる。その後、ライセンスをCalifornia State, RNにエンドース。外科、内科、循環器外科、集中治療室、整形外科、耳鼻咽喉科、訪問看護、在宅看護、夜勤専門看護師、オペ室、ファミリープラクティス、美容外科、美容皮膚科、メディカル・スパの診療科に勤務。看護師になりたいと思ったきっかけは幼少のころから父の転勤が多かったこと。どこに住んでも活かせる絶対安定の国家資格とスキルを身に付けておきたいと思い現在も進行形。さらに詳しく運営情報ページへどうぞ。

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