アメリカ看護師テストNCLEX-RN対策の学校に行く?行かない?
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アメリカ看護師テストNCLEX-RN対策の学校に行く?行かない?
NCLEX-RN対策コースのメリット・デメリット

こんにちは!
日米看護師カメナースです。

アメリカの看護師免許を取りたいと思ってます。 NCLEX-RNテスト対策の学校へ通った方が良いでしょうか?

この記事では
こんな疑問を解決できるようにまとめました。

当サイトでは
NCLEX-RNテストを受けるためのCGFNS審査申請サポートをご利用していただいた皆様専用の勉強コミュニティをご用意してます。
CGFNS審査申請サポートのお申し込みはこちらから

勉強は自分だけでやるのが集中できるから好きな方もいます。勉強コミュニティへの参加はMUSTではありませんので、ご心配なさらないでください。

勉強方法やスキルアップの方法は100人いれば、100人それぞれに好きな方法があって当然です。アメリカ看護正規留学を希望、NCLEX-RN対策コースへの入学希望の方のサポートも提供しています。お気軽にお問い合わせください。

はじめに!アメリカ国際看護師の免許をとるということ

日本で看護師になるために行った病院での看護実習。 もう二度と看護実習だけは、行きたくないと思っている人も多いのではないでしょうか。

日本の看護師免許を持っている人は

アメリカで看護実習や座学講義を受けなくても

日本の看護師免許を活かして
アメリカ看護師免許を取得できます。

看護を英語で勉強して
NCLEX-RNと呼ばれるアメリカ看護師になるための試験を受けて合格するだけでアメリカ看護師免許が取得出来るんです!

アメリカ看護大学正規留学とNCLEX-RN対策の学校やコースは別物

日本の看護師免許試験(一般に国試と呼ばれる)を受ける場合、国試試験対策学校やコースがあります。

アメリカにもアメリカ看護師免許試験受験対策を提供する学校が色々とあります。このNCLEX-RN対策は、日本で看護師免許を持っていない人が行くアメリカ看護大学正規留学は別物です。

こんなはずではなかった...
みたいな費用を使ってしまうことにもなりかねないので、アメリカの学校や大学選びは慎重に!

慎重にと言われても...

アメリカ看護師免許試験の勉強を始める前に得ることができる情報には、情報収集できる質と量に限りがあります。

限りがある理由としては

  • NCLEX-RNテストは約3年に1回のペースで試験内容の見直し変更がされるため
    次の大幅変更の時期は2023年の予定
  • 人によっては、英語の言葉の壁があり勘違いしやすい
  • オンサイトのNCLEX-RN試験対策学校では、どのような対策の内容を提供しているのか情報公開してない
  • 日本の国試対策を受け、アメリカ看護師免許試験対策学校の両方を受講した経験者からの情報の量が少ない

上記のことを少しだけでも解決できるように、 そして選択肢が増えと良いなと思い個人的な考えYouTubeカメナースチャンネルで動画を配信中です。

カメナースYouTubeチャンネルへのリンク

アメリカ看護師試験NCLEX-RN対策学校へ行って感じたこと!デメリット

デメリット

  • 現時点で英語が得意でない人にとって、英語でNCLEX-RN対策の授業は費用の無駄になる可能性が高い
  • アメリカ留学して行くオンサイトのNCLEX-RN対策の授業は費用の無駄になる可能性が高い

アメリカ看護師試験 NCLEX-RNはCAT(computer-adaptive test)と呼ばれるテスト形式でコンピューターパソコンで行なわれます。

その為、
医療英語を”書くスキル
医療英語を”話すスキル
が無くても受験でき合格できる試験内です。

つまり

”医療英語を読むことができるスキル”
”アメリカ看護試験問題に回答する看護知識”

があれば合格できるのです。

医療英語を読むことができるスキルをアップするには!

優良な本や問題集やオンラインコースを選んで試験勉強をすればこのスキルは修得できます。

自分に合った優良な本や問題集やオンラインコースと出会うことができたら、その後は、誰かに教えられるのではなく、自分でコツコツとその本を読み込み、効率的にアメリカ看護師試験問題に回答できるスキルを身につける。

この行程は本や問題集、オンライン問題と向き合うだけの時間になります。これをやり遂げることが出来たらアメリカへ留学することなく、アメリカ看護師免許取得することができるんです。

アメリカ看護師試験問題に回答する看護知識は、

日本の看護師国家試験を受ける際、小児科、精神科、婦人科、耳鼻科、救命救急にいたるまで全ての診療科の疾患、看護について必須問題、一般問題、状況設定問題という形で習得しています。

アメリカ看護師試験問題に回答する看護知識

勿論、看護師国家試験受験後、時間が経過し忘れた知識は習得し直す必要がある分野もあるかも知れないです。しかし、一度、修学した内容の復習が大部分をしめることになります。

更に日本での看護の仕事を通じて臨床経験で修得してきた、看護知識&スキルがアメリカ看護師試験に活かされます。

これにプラスして、アメリカ特有の看護に必要な知識を就学する必要はあります。例えば、看護に必須な体温の単位は日本では摂氏(Celsius:セルシウス)を使って表してますが、アメリカでは華氏(Fahrenheit: ファーレンハイト)を使って表します。しかし、このような内容は対策学校のコースへ行かなくても本や問題集に何度も出るので暗記できるでしょう。

このような理由から、アメリカ看護師試験試験対策の学校に行かなくてもよかったのではないかと感じました。

人それぞれ
その人ごとにアメリカ看護師試験受験に向けて、「この方法が良い」と思うやり方があると思います。

このブログ主、カメナースはアメリカ看護師試験対策の学校へ約180万円ほどの学費を支払いました。しかし、アメリカ看護師試験対策の学校へ投資した費用は必要ではなかったかもとも思っています。 (アメリカ看護試験に合格できたから、アメリカで看護就職できているから、このこのように思う訳ではなく......その費用を使うなら他の学習への費用を回した方がよかった...かなと感じてます。)

英語留学(ELS:English as a Second Language)のクラスへ通いアメリカ看護師試験に合格した後輩もいる、また全く海外留学をしないでアメリカ看護師試験合格した後輩もいる。このことは、試験対策の学校へ行かなくても試験に合格できることを実証しているのだと思います。

アメリカ看護師試験に合格を確実にするためにも、優良な情報を収集して、選択肢知り、自分にあったやり方をチェイスして学習計画を立てるのが大切と感じます。

そのことによりアメリカ看護になる為の費用を最小限に、時間も早く試験に合格できるのではないかと感じています。

アメリカ看護師試験NCLEX-RN対策学校へ行ってよかったこと!メリット

アメリカ看護師試験NCLEX-RN対策学校

アメリカ看護師試験対策の学校に行ってよかったこと、もちろんあります。それは、同じ目的、目標を持った友達を容易に作ることができることです。

有名なアメリカの大学、ハーバード、コロンビアへ留学した人が口をそろえて言う「大学へ行く理由は人脈や友人を開拓するためだ!」これに類似したところがあるのかと思います。

優良な本や問題集、オンラインコースを読み込み、効率的にアメリカ看護師試験問題に回答するスキルを身につけるのは孤独との戦いです。

しかし、同じ目的、目標を持った友達も、この戦いをしているのだ!と思うと自分自身も頑張ろうと思うことができました。

本や問題集、オンライン問題と向き合う時間は私の場合は1年間でした。そんな時間空間の中にいると悩みや疑問も湧き出てきました。そんな時に、同じ目的、目標を持った友達に相談できることは心強いことでした。

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勉強は自分だけでやるのが好きな方もいます。勉強コミュニティへの参加はMUSTではありませんので、ご心配なさらないでください。

NCLEX-RN対策クラス&コースに関してのQ & A

質問:日本で看護国家試験に挑んだ際、毎年の問題傾向や修得必須問題、次年度の問題予測などを夏季セミナーで習ったりもした。アメリカ看護師試験対策クラスはそういった感じではないのかな?傾向やTipsなどはコースで習うのでしょうか?
回答:日本の国試では確かにセミナーなどを学校や大学、塾が開催してくれてましたね。アメリカ看護師試験対策クラスはだいぶ違った感じの印象を受けました。日本とアメリカの看護国家試験の違い。対策クラスの違いは下記の記事よりご覧いただけます。

この記事の著者・動画制作者:ニューヨーク・カリフォルニア国際看護師(BSN)・1級ネイリスト カメナース

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Kame Nurse, BSN, RN
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北海道生まれ。九州と中部の看護学校を卒業後、准看護師 → 看護師免許を取得。看護奨学金を返済後に上京する。看護が好きすぎて、ほぼずっと2つ3つの病院をかけもちしながら働いてました。その後ニューヨークへ渡米。グローバル・エデュケーション・ニューヨーク、コロンビア大学留学後、NCLEX-RN試験に合格。ニューヨーク州国際看護師 New York State Registered Nurse になる。その後、ライセンスをCalifornia State, RNにエンドース。外科、内科、循環器外科、集中治療室、整形外科、耳鼻咽喉科、訪問看護、在宅看護、夜勤専門看護師、オペ室、ファミリープラクティス、美容外科、美容皮膚科、メディカル・スパの診療科に勤務。看護師になりたいと思ったきっかけは幼少のころから父の転勤が多かったこと。どこに住んでも活かせる絶対安定の国家資格とスキルを身に付けておきたいと思い現在も進行形。さらに詳しく運営情報ページへどうぞ。

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