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アメリカ看護留学生の痛い経験|ビザ・永住権申請のスポンサーを探せない

こんにちはカメナースです。

今回は「アメリカに看護留学したいけど、どうやってエージェントを選んでいいかわからない」こんな疑問に答えます。

留学って憧れますよね。
日本から脱出して、新しい海外生活ライフが始まると思うと、わくわく感やドキドキ感でいっぱいになります。

でも留学って、結構いろんな問題がでてくるんです。

こんなはずじゃなかった
はじめ聞いてたのと違う

実際のところ、こちらの方が多いんです。そのほとんどの理由が「ビザ」と「お金」です。

そこで今回は、そうならないための「イケてる留学エージェントの探し方」こんなテーマで解説していきます。

かくいう私は、日本看護師→ニューヨーク州看護師→カリフォルニア州看護師として、留学して現地で働き、今もアメリカ在住の国際看護師です。これまでの経験にもとづいた解説ですので、ご安心くださいね。

アメリカ看護留学するときは気をつけよう!

これは看護に限ったことではありませんが、アメリカに留学するとき、常に留学生が抱えることが『ビザ』と『費用』の問題です。この2つを乗り越えなければ、アメリカで看護の仕事する目的を叶えることはできません。

【理由1】アメリカ・ビザの問題

アメリカに看護留学している留学生は、『就労ビザ』を取得するまで働くことはできません。

留学するための『学生ビザ』は、原則として「就労禁止」なのです。

さらに、学校に出席しないとビザをはく奪されてしまいますので、学費を払って、通学し続けなければいけません。つまり、就労ビザを取るまではお金が減るだけ、ということです。

日本の看護師免許を持っているか?持っていないかにかかわらず、その期間ず〜〜っとアメリカの学校に学費を払い、その間、働かず就職探しをできる留学生は、ほとんどいません。

かつて、2005年より前、この『ビザ問題』を乗り越えるのが、随分と簡単な時期がありました。

H-1Cと呼ばれる看護師専用の労働ビザが取得でき、優先枠で、アメリカ永住権の申請と取得ができていたからです。

しかし、2005年にH-1Cビザの受付と、看護師として永住権取得できる優先枠が休止されました。2007年に2ヶ月間だけ受付が再開されましたが、また休止されました。

看護師の永住権優先枠があった頃は、申請から約1年の期間で、永住権が取得できていたようです。

しかし、それが認められなくなってからは、申請しても、アメリカで看護師として働ける状態になるまで時間がかかります。結果、病院や施設、クリニックなどの就職先が激減しました。

そのため、永住権や労働ビザを持っていないアメリカ看護師免許保持者が、アメリカでの就職先を探すのが大変な状況になっていきました。

【理由2】看護留学エージェント、アメリカ看護留学での痛い経験

私が看護留学で知り合いになったクラスメートの大多数は、アメリカ看護師免許が取れたにも関わらず、就職がなかなか決まらないため、貯金が底をついてしまい、一度も免許を活かせず、自分の国へ帰国した人が大勢います。

クラスメートの大多数は留学エージェントを利用していました。

看護留学エージェントの巧みな言葉に半ば騙されているのではないかと思うような状態な留学生にも出会いました。

留学エージェントを利用して支払った費用の期間内に、アメリカ就職できない看護師は、さらに追加で学費を払いアメリカに滞在できる学生ビザを保持している人が多くいました。これは滞在するだけが目的で、ビザの期限が切れてしまうと不法滞在と見なされ、強制送還させられるからです。

せっかくとった、アメリカ看護師免許を活かすため、なんとか滞在したかったからです。誰しも、『宝の持ち腐れ』にしたくないのです。

留学エージェントの中には、労働ビザや永住権が取りづらい状況と知りながら、アメリカ就職を目標に、リスクの多いアメリカ看護留学を2009年以降も続けている留学エージェントがあります。こんなエージェントは留学生の将来を親身に考えてくれていないと、私は思っています。

献身的に看護がしたい、と異国の地を目指している若い看護師。そんな方々の貯蓄を狙って利益となすようなエージェントは、百害あって一利なしです。だからこそ留学する前に未然に気が付くべきです。

もちろん、親身にアメリカ看護留学の相談に乗ってくれるエージェントもあります。しかし、留学とアメリカ就職は専門家が違うことを知っておいてくださいね。

留学エージェント選びチェックリスト作りました。これから留学される人は、ぜひ、活かしてください。

【理由3】リーマンショック後のアメリカ国際看護師現状

アメリカ国際看護師の就職は、2008年のリーマンショック後、更に厳しくなりました。

なぜなら、リーマンショック後の不景気な社会を経験し、景気に給料が左右されにくい医療系の職種が最強の職業だ!と、多くのネイティブ・アメリカ人が気が付いたからです。

多くのネイティブ・アメリカ人が、アメリカ看護大学や医療系の資格取得ができる専門学校へ入学を希望しているのが現状です。

学費の高い私立系看護大学、人気無い看護大学や専門学校への入学は、入学待ちの状態になっていませんが、人気の学校は長い待ち状態です。

そんな状況の中、国際看護師に向けて発行されていた2009年、H-1Cビザは廃止になりました。

アメリカの看護師不足は2019年現在の今でも、続いており、看護師専用のビザ受付が、また再開するかもしれないと言われ続けていますが、2019年現在もまだ再開されていない状態です。

それに伴い、看護師も他の職業の人と同じプロセスの就労ビザ、または永住権申請になります。

永住権や労働ビザを持っていない看護留学生が就職しづらい状況が現在も続いています。しかしアメリカは大統領交代や社会情勢によって傾向が変化することも知っておいたほうが良いことです。

アメリカ看護留学エージェント見極めチェックリスト

イケてる留学エージェントを探し出そう!アメリカ看護留学するとき、気をつける理由4つをふまえると、エージェント選びはかなり慎重になる必要があると思います!

留学エージェントに『相談するとき』『見積もりを見るとき』『契約するとき』の見極めチェックリストで見ていきましょう!

あなたが、アメリカ看護留学後に、

  1. アメリカで仕事したい希望があるか?(アメリカ永住権をとる希望があるか?)
  2. アメリカ留学後は、日本に帰国してアメリカ看護師免許を活かしたい

この1、2のどちらかによっても確認することが異なるので、あなたに必要なサポートが組み込まれているか見極めてください。

  • 学生ビザ( F1VISA ) 申請手続きの有無
  • 学生ビザ規定・規則の確認
  • 航空券の手配の有無
  • アメリカ住居手配の有無
  • アメリカの空港での送り迎えの有無
  • 現地、看護学校のクラス人数規模はどのくらいか確認
  • 一般英語クラス(ESLなど)
  • IELTSやTOIFL試験対策クラス
  • NCLEX-RN試験対策クラス
  • 医療英語、英語発音矯正クラス
  • 各クラスの長さ(期間)があなたのレベルに適切か?
  • 教材費は込みの費用か?
  • 看護実習の有無
  • 現地サポートの事務所の有無
  • どの州に強いエージェントなのか?
  • 卒業後、OPTやCPTのインターンシッププログラムを利用することができるか?
  • 卒業後、OPTやCPTのプログラムを利用出来ない場合、アメリカソーシャルセキュリティーナンバー(SSN) をとる手段をサポートしてくれるか?
  • OPTやCPTは1年間の期間限定でしかアメリカで働くことが出来ない詳しく説明をしてくれたか?
  • どこの州のアメリカ看護師免許が取れるか確認したか?
  • アメリカ看護師免許試験NCLEX-RN受験前のCGFNS審査の費用は含まれているか?
  • NCLEX-RN受験前・CGFNS審査の代行はしてもらえるのか?
  • NCLEX-RN試験、受験条件の説明を受けたか?
  • NCLEX-RN試験費用は含まれているか?
  • NCLEX-RN試験の申請は代行はしてもらえるのか?
  • NCLEX-RN試験日の予約はしてもらえるのか?
  • NCLEX-RN試験合格後、各州が要求している感染管理(インフェクションコントロール)、幼児虐待(チャイルドアビュース)などのサティフィケート取得用の学校やセミナーを案内してくれるのか?費用は込みになっているか?
  • アメリカ看護師免許登録時の指紋登録、犯罪歴の登録をしてもらえるのか?
  • NCLEX-RN試験合格後、州に免許登録はしてもらえるのか?
  • 州によって異なる、アメリカ看護師免許更新制度について説明を受けたか?
  • NLCの説明を受けたか?

ここから下、アメリカ看護師として, 現地アメリカで1年以上働きたい場合は、現在2020年の時点、特に重要!

  • 就職探しサポート、アメリカ永住権申請の費用は含まれているか?
  • NCLEX-RN試験受験前のCGFNS審査を利用しなくても、就職探し、アメリカ永住権申請サポートのみしてもらえるのか?
  • アメリカ永住権申請する場合、各州の規定にしたがった必要看護学歴について説明を受けたか?
  • アメリカ永住権申請する場合、看護経験が何年必要か説明を受けたか?
  • 永住権申請CGFNSビザスクリーン審査は代行してくれるのか?
  • 永住権申請CGFNSビザスクリーンの費用はこみなのか?
  • アメリカ永住権申請する場合、日本での最終学歴について説明を受けたか
  • エージェントのサポートによってアメリカ永住権申請スポンサーを探せた実績率はどのくらいあるのか、偽りない情報があるか?
  • アメリカ永住権申請スポンサーとの確約決定した場合、アメリカ看護師としての年収はどのくらいの設定になっているか
  • アメリカ永住権申請スポンサーとなってくれた病院や施設を何年間、辞めることが出来ないか?
  • アメリカ永住権申請を出来た場合の移民弁護士費用は看護留学費用に含まれているか

赤字部分『違う』留学エージェントや代行を利用すると『CGFNS手続きの一貫性がなくなり』トラブルが発生しやすくなります。

アメリカ看護留学を考えている場合、どんな留学業者・エージェントを選ぶのが良いのか、留学する前に必ず確認して方が良いと思うことをYouTube動画にもアップしてます。

長期&短期・看護留学を計画する前に!エージェント(留学斡旋業者)に必ず確認することを経験をもとにまとめ

留学エージェント利用しなくてもアメリカで看護の仕事はできる!

アメリカへ留学しなくても、英語の勉強もeラーニングなどを上手に利用して可能....しかも、日本で看護師免許を持っている場合は、日本にいながら約9万円でアメリカ看護師免許は取得できます。

約9万円の内訳はYouTubeへ動画アップ中です。YouTube|カメナースChannel

アメリカ看護師免許をとり、英語のスコア高得点取得、しっかりネーティブのアメリカ人と同じように、患者さんとコミニュケーションを取れるスキルを日本で身に付けることで、多額の費用をかけずに、アメリカで看護師として働く目標を叶えている看護師もいます。詳しくは、下記の記事をご覧ください。

アメリカ看護師免許は、アメリカへ留学しなくても日本に居ながらしても取得できるので、費用を抑えたい方は検討してみるのも良いかもしれません。

『留学エージェント』『留学の種類』を厳選することでも、あなたの目的を叶えることができます。詳しくは、アメリカ看護留学・特集の記事をご覧ください。

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カメナース
プロフィール
Kame Nurse, BSN, RN
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New York State
California state

北海道生まれ。九州と中部の看護学校を卒業後、准看護師 → 看護師免許を取得。看護奨学金を返済後に上京する。看護が好きすぎて、ほぼずっと2つ3つの病院をかけもちしながら働いてました。その後ニューヨークへ渡米。NCLEX-RN試験に合格。ニューヨーク州国際看護師 New York State Registered Nurse になる。その後、ライセンスをCalifornia State, RNにエンドース。外科、内科、循環器外科、集中治療室、整形外科、耳鼻咽喉科、訪問看護、在宅看護、夜勤専門看護師、オペ室、ファミリープラクティス、美容外科、美容皮膚科、メディカル・スパの診療科に勤務。看護師になりたいと思ったきっかけは幼少のころから父の転勤が多かったこと。どこに住んでも活かせる絶対安定の資格とスキルを身に付けておきたいと思い、現在進行中。さらに詳しくという方は詳細ページへどうぞ。

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