トラベルナース!ギリシャのアテネはパルテノン神殿!
アラブ首長国連邦UAEのドバイを後にしてギリシャのアテネに向かいました。飛行機からは、ドバイマリーナエリアのパーム・ジュメイラをくっきり見ることができました。上空からみると海と人工島の境が綺麗な色のコントラストでまるでパームツリー葉のようでした。流石、宇宙からも見ることができるとされている人口の島パーム・ジュメイラ!

夜便での到着になったので、アテネの国際空港(ATH)からアテネ市内のホテルまでは、ドバイと同じくタクシーで向かいました。経済財政危機に陥ってしまって、ギリシャ問題で騒がれていたギリシャなので、あまり夜は治安も良くなさそうかなと感じました。ホテルでおやすみして明日向かうパルテノン神殿観光に備えます。
アクロポリスと呼ばれている小高い丘の上に建築されている古代ギリシャで最も重要な遺跡、パルテノン神殿は1987年に世界遺産に登録されたアテネの人気観光スポット。
人気の観光地なので、ものすごく混雑する場所と事前予習していたので、朝早く起きて開園時間に到着するように電車(メトロ)地下鉄のM2に乗車して向かいました。

アテネのメトロはメトロ地図を見てもわかるように、すごくわかりやすかったです。朝早くのメトロはほとんど乗車客も居なくて経済財政危機など感じないほど電車の中も綺麗でした。
アクロポリ駅(Akropoli )で下車して地上に出ると、Akropolisとサインボードでパルテノン神殿まで行く道順を示してくれています。途中焼きトウモロコシも売っていたり。石畳の登り坂を約10分ほど歩き入場券売り場へ到着しました。

入場券売り場には少し観光客の列はすでにできていましたが、朝一番に来て正解です。入場券も5分と待たずに購入することができました。アテネに来た目的はパルテノン神殿観光だけなので、入場券購入の長い列に待ちたくない思いで早起きした甲斐がありました。
古代ギリシア時代の建築を満喫するパルテノン神殿へ観光へ行かれる方は、夜は早めに就寝して、絶対に朝一、開園時に行くのがおすすめです。
ちなみに、パルテノン神殿の営業時間は朝8時から夜8時です。

入場券を購入して中へ入り、石畳のやや上り坂を歩き進めるとパルテノン神殿が近くに見え始めます。途中にアテネ市街を一望できる場所がありました。
階段や滑りそうな岩、赤砂の場所もあったので観光にはスニーカーが最適でした。写真を撮りまくったり、アテネの景色に見とれたりしてゆっくりしていると、みるみるうちに観光客の数が増えてました。

パルテノン神殿は再建のためのクレーンや足場が取り付けられていて、写真家さん達が撮影したようなパルテノン神殿の写真は取るのが不可能な状態。だいぶショックでしたが、古代ギリシャの需要な世界遺産を間近でみることができて看護師2人、とても満足なパルテノン神殿観光でした。

アテネを後にして、次の目的地はギリシャの青と白の美しいサントリーニ島へ向かいます。続きはまた後日。