【恐ろしい病気】看護師を辞めた理由はストレス性突発性難聴!
こんにちは!
日米看護師のカメナースです。
看護師になってから10年以上たったある日。
目次
突然に発症するめまいの恐ろしさ!
日勤勤務へ行こうと朝起きたところ天井が周り立っても居られないほどの目眩が.....
化粧も出来ずにマスクをつけてタクシーを呼びとりあえず働いていた病院に向かった。
病院に着くと耳鳴りがしていることにも気が付いた。
耳鼻咽喉科で診察
とりあえずこの状態では今日の勤務をこなすことはできないと思い師長さんに状況を話すと師長さんは私のカルテを耳鼻咽喉科へ回してくれた。
師長さんは本当に優しく、同僚からも心配されながら病棟の休憩室で診察の順番が回って来るのを待っていた。
ぐるぐる
ぐた〜
診察の順番が来たと電話連絡が来て耳鼻咽喉科外来へ
ハイ、僕の指先を目で追いかけてくださいねと先生に言われたとうりに。
ハイ、次はちょっと眩しいよ。
ペンライトを私の目に時折当てる先生。
じゃ、次は聴力検査して来て。
診断はストレス性の突発性難聴
こんな診察を受けて、はい、結果はストレス性の突発性難聴だね。
ステロイド(副腎皮質ステロイドホルモン)と吐き気止め(制吐薬)と代謝改善薬と胃薬処方しとくからと先生。
突発性難聴とは?どんな怖い病気?
急激に発症する難聴の総称です。
突発性難聴の原因と考えられているもの:
蝸牛循環障害、ウイルス性内耳炎、西洋式食事習慣、アルコール摂取、睡眠不足、疲労、過度のストレス
症状:
耳の聞こえが悪い(片側の耳が聞こえなくなる)、吐き気、耳鳴、耳閉塞感(耳が詰まった感じ)、めまい
早期治療が完治のカギ:
どのような病気もそうであるが、早期発見、早期治療が必要。
ストレスや過労、生活習慣を整え予防することはもちろん、もし耳の聞こえが悪い、耳鳴りがするなどの症状が出現してしまったら即刻、病院(耳鼻咽喉科)を受診を!
早期に治療しないと難聴が改善せず、片耳が全く聞こえない状態で一生を過ごさなければならないことになってしまう場合もある。
私ストレス溜まってたの?気がつけない恐ろしさ!
私ストレス溜まってたの?
自分で気が付いてなかった。
夜勤がきつくなってるとは思っていたけど身体に変調をきたすほどだったなんて。。。
看護師を長年やってると精神的に強くなる気はしてた。
でも、身体は精神的のように強くはなっていなかったよね。
夜勤専門看護師をするほど夜勤好きだったのに。残念だけど夜勤がストレスになっている以上、夜勤の無い仕事を探そうと。
自分の大事な身体の悲鳴をしっかり受け止めよう!転職決定!
この日に決めました。
自分の大事な身体の悲鳴をしっかり受け止めようと。
このようなストーリーが筆者カメナースが看護師を辞めた理由。看護師が退職希望を出す場合は1ヶ月前ノーティスをしなければいけません。
1ヶ月後に辞めて
少し身体を休めてあげることにしました。
好きな場所へ行く、行きたいとこへ行く
そして
ネイリストに転職。
夜勤しなくても安定のアメリカ国際看護師を目指すトラベルが始まりました。
看護師さんの日本、アメリカ転職相談は随時無料受付中
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この記事の著者:ニューヨーク・カリフォルニア国際看護師(BSN)・1級ネイリスト カメナース