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アメリカ海外移住・看護師は優先されるの?さすが移民法弁護士!

アメリカ海外移住・看護師は優先されるの?さすが移民法弁護士!

こんにちは、カメナースです。

アメリカ国際看護師免許を取ったあと、就職先が決まり、何かとお世話になるのが移民弁護士さんです。

アメリカへ海外移住する『就労ビザ、または永住権』の手続きをしてもらうからです。

この記事では、看護師が移住するとき、
看護師は優先的に手続きがされるの?
移住に必要な手続き、費用・期間は?
などの、疑問が少しでも解決できるようにまとめてみました。

私、カメナースは、日本の看護師免許を活用してアメリカ看護留学1年半後、ニューヨーク国際看護師免許を取得。同時にネイリストとしてアーティストビザを取得。その後、アメリカ永住権(グリーンカード)を取得。この記事は、私がお世話になった弁護士さんとの経験にもとづいて書いていますので、安心して読み進めてください。

移民弁護士とは?

弁護士といえば、せいぜい、サスペンスドラマに出てくる、罪を犯した人を弁護しているのが弁護士のイメージではないでしょうか。

アメリカでは移住のとき必要な『就労ビザ』や『永住権(グリーンカード)』の申請が複雑なため、ほとんどの人が『移民の法律に詳しい弁護士さん』に手続きをお任せしています。

この移民の法律に詳しい弁護士さんのことを、通称『移民弁護士』と呼んでいます。

弁護士は専門分野に別れています。移民を専門に扱う弁護士さん。会社法、民事法と合わせて移民法を扱っている弁護士さんがいます。

移民弁護士の選び方

移民弁護士さんの選び方は、移民法を扱っている何人の弁護士さんへ連絡し、話してみて、フィーリングがあう弁護士さんに頼むのが良いと思います。

ちなみに私は、5人の移民弁護士さんと話してみて、アーティストビザ取得実績が多い方と永住権申請に精通している方、2人の方にお世話になりました。

移民弁護士さんの費用

移民弁護士さんの費用は『実績のある腕の良い弁護士さん』ほど高くなります。 複雑なケースは、30分の相談だけで5万円請求する弁護士さんもいます。

移民弁護士は費用は決められた金額ではないのですが、およそ永住権の手続きでは100万円くらいが平均的な値段です。

私は、ネイリストとしてアーティストビザ取得のとき。それからアメリカ永住権(グリーンカード)を取得のときの2回。お支払いした費用は総額270万円くらいです。

費用の大まかな内訳

弁護料、文書翻訳料、通信料、ビザ申請料、ビザ面接費用、ビザ面接渡航・滞在費用、エクスプレス料、永住権申請料、永住権健康診断料など。

移民弁護士さんの費用に関する余談

費用余談1:弁護士費用をかけたくない友人がいました。私と同じくアーティストビザ→永住権取得。弁護士を使わずに成し遂げた友人もいます。が、多くの人が移民弁護士さんにお世話になっているのが現状です。

費用余談2:雇用先にものすごく学歴や能力が認められる、または、永住権取得後、数年間は雇用先をやめない約束をして、雇用先が弁護士費用を支払ってくれるケースもあります。

アメリカ海外移住・看護師は優先されるの?

かつて、移住に必要な永住権を優先的に取れた時期がありました。 大学卒業看護師(BSN)の特別優先枠です。しかし、これは2009年から停止されています。

そのため、現在は看護師も、看護師以外の職業の人達と同じ方法でアメリカ永住権(グリーンカード)をとってアメリカ移住します。

看護師優先だった理由は、看護師不足のため

優先が停止される前のアメリカは、めちゃくちゃ看護師不足だったようです。

日本も2025年頃には、今よりもさらに看護師が足りなくなると予測されてます。そのため主に東南アジアから日本の看護師になってくれる看護師を集めてますよね。(日本語が難しい問題でなかなか数が増えないようですが...)

日本の現状と同じように、昔のアメリカの看護師不足は深刻でした。
不足をなんとかしたい。世界中の看護師さんアメリカへ集まってください!と看護師のアメリカ移住が優先されていました。

国際看護師アメリカ海外移住...予測

コロナウイルスの影響があり、世界的に医師や看護師の需要がアップしています。

アフターコロナの時期に、看護師の優先枠が再開になる可能性もあるかもしれないと、噂されていますが、私には予測できません。
(再開されるとよいのですが...)

看護師がアメリカ永住権をとって海外移住するには?

費用をなるべく抑えてアメリカ移住する

なぜなら、私が看護留学で知り合いになったクラスメートの大多数は、免許が取れたにも関わらず、就職がなかなか決まらない人がいました。

そもそも免許が取れた後、就職が決まるまでの期間ずっとアメリカの学校に学費を払い、働かず就活を続けられる留学生は、ほとんどいません。

貯金が底をついてしまい、帰国することになるのです。だからこそ、なるべく費用を抑えるのが良いのです。

留学しないで、独学で免許をとる方法と費用は、下の記事を参照ください。

免許が取れたら一刻も早く就活を始めます

なぜなら、アメリカの病院は『通年採用』だからです。
辞める看護師の代わりになる求人募集を出して補充するスタイルです。

もしも就活のタイミングが悪いと就職が決まるのに時間がかかります。反対にタイミングが合えば、すんなり就職が決定します。

ちなみに、日本は多くの病院は4月に新人看護師を『一括採用』します。

就活の方法は2つが考えられます

アメリカへ入国せずに就活する方法

インターネットでアメリカ看護師の求人サイト、転職サイト、SNSをみて就活する。アメリカに渡航費用、永住権が発行されてからのみになるのがメリットです。

就職採用面接もインターネットを通して行うことが多くなってます。

アメリカへ入国して就活する方法

アメリカにESTA(ビザが必要ないアメリカに90日以下の日数で滞在できる方法)で入国して、病院、施設、クリニック、企業など、足で回って就活する。

就活を有利するための策

就活を有利するための策は、とても大切です。

就活を有利するための策

  • IELTSかTOEFLの英語力テストでハイスコアを取っておく。
  • アメリカ人の看護師に負けない、アピールポイントを持つ。
    (日本語と英語のバイリンガルであることがアピールポイントとなることもあります)
  • できる限り、看護学位をあげておく。
    (看護準学士ADN→学士BSN→修士MSN→博士DNP)

トランプ米大統領、「能力ベース」の移民制度案を発表

アメリカ就活が完了したら永住権申請開始します

CGFNSビザスクリーン手続きと同時に、雇用先を通して永住権を取る手続きを進めます。

CGFNSビザスクリーン審査に必要なもの

  • アメリカ国内もしくは日本の高校と看護学校からの卒業証明書(英文)
  • アメリカ内もしくは日本の看護学校からの単位取得学位取得証明(英文)
  • アメリカ内もしくは日本の看護学校のカリキュラムシラバス(英文)
  • 過去に看護師として働いた雇用主からの証明書(最低2〜3年間の職歴書)
  • IELTSまたは、TOEFLのスコア(2年以内にとったスコア提出)

CGFNSビザスクリーン審査が完了すると、CGFNSビザスクリーン・サティフィケートが発行されます。

CGFNSビザスクリーン・サティフィケートは、グリーンカードの申請開始時には、必ずしも必要ではありません。しかしグリーンカードの申請認可前までに、必ず必要となります。

移民弁護士さんに出す必要書類の一例

永住権申請のときに移民弁護士さんに出す必要書類は、次のようなものです。(各移民弁護士さんの戦略で提出する物は多少、変わるらしいです)

  • CGFNSビザスクリーン審査結果証明書
  • アメリカ雇用先の証明書(タックス納税証明書など)
  • アメリカ国籍の看護師でなく移民国際看護師を雇用する必要がある理由が証明されるもの
  • その理由に沿ってアメリカで求人募集広告したが適任の応募者がいなかった証明
  • アメリカ看護師免許
  • またはNCLEX-RN テストに合格したことの証明書
  • 州によっては、ソーシャルセキュリティ番号がないために、州の看護師資格を得ることができないという証明書

永住権が取れるまでにかかる期間

CGFNSビザスクリーン・サティフィケートと永住権が取れるまでにかかる期間は約1年くらいです。

しかし、この期間は『申請開始の時期』『個人の学歴や職歴』などにより、ものすごく個人差があります。
(2020年4月24日の時点では、コロナウイルスの影響で永住権申請60日間停止中みたいです。)

永住権取得までの期間をを確認にするには?

『申請開始の時期』『個人の学歴や職歴』などによる個人差を確認するには、移民弁護士さんに相談する。

それから、
USCIS(移民局)ホームページ』から確認します。

USCISホームページのリンク 

アメリカ永住権については、下記の記事でも確認していただけます。

アメリカ海外移住、結婚カップルはラッキー

カップルは2人同時に永住権が取れるんです

例)妻が看護師として永住権申請した場合、旦那サマも一緒に永住権を申請できます。

この場合、手続きが物凄くややこしいので、移民弁護士さんにお願いするのをお勧めします。

弁護士費用は100〜300万円。ケースによってはそれ以上かかります。しかしカップルの場合は、費用を2人で1回としてくれることの方が多いです。

永住権を取得するときは留学経験がないほうがスムーズ?!

移民弁護士さんいわく、アメリカへの留学経験や就労ビザを今までに取ったことが無い人の方が、どちらかというと手続きがスムーズみたいです。

理由は、アメリカへ入国した履歴が残っていないため、クリーンな状態で手続きができるから、とのことです。詳しくは弁護士さんに確認してください。

このことから、日本にいながらして東京か大阪で『アメリカ国際看護師免許』を取る方が良いのかなと思いました。便利な本やe-ランニング、アプリで勉強が安上がりですからね。

著者:日本看護師、アメリカ・ニューヨーク州、カリフォルニア州国際看護師 カメナース

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カメナース
プロフィール
Kame Nurse, BSN, RN
Japan
New York State
California state

北海道生まれ。九州と中部の看護学校を卒業後、准看護師 → 看護師免許を取得。看護奨学金を返済後に上京する。看護が好きすぎて、ほぼずっと2つ3つの病院をかけもちしながら働いてました。その後ニューヨークへ渡米。NCLEX-RN試験に合格。ニューヨーク州国際看護師 New York State Registered Nurse になる。その後、ライセンスをCalifornia State, RNにエンドース。外科、内科、循環器外科、集中治療室、整形外科、耳鼻咽喉科、訪問看護、在宅看護、夜勤専門看護師、オペ室、ファミリープラクティス、美容外科、美容皮膚科、メディカル・スパの診療科に勤務。看護師になりたいと思ったきっかけは幼少のころから父の転勤が多かったこと。どこに住んでも活かせる絶対安定の資格とスキルを身に付けておきたいと思い、現在進行中。さらに詳しくという方は詳細ページへどうぞ。

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