【重要】アメリカ・カナダ・オーストラリア看護師免許取って海外移住計画で大切な事とは
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【重要】アメリカ・カナダ・オーストラリア看護師免許取って海外移住計画で大切な事とは

こんにちは!
日米看護師のカメナースです。

アメリカ・カナダ・オーストラリアなど海外の看護師免許取得してから

海外移住計画で大切なことをまとめてます。

国際看護師目指して英語で看護がしたい!
現地の免許を取っても、現地で働けないで日本へ帰国する留学生もいる現実はなぜ起こるのかについてです。

  • アメリカ看護師免許を取得したい人
  • アメリカで看護師で働きたい人
  • アメリカのお隣さん、カナダで働きたい看護師
  • オーストラリアやイギリスで働きたい看護師
  • 国際看護師目指して医療英語勉強したい人
  • 海外で看護師として働きたい人

色々な目的をもって英語で看護を勉強、将来の計画を立てるときに大切なこと書いてます。

海外で働くにはスポンサーが必要!アメリカ・カナダ・オーストラリアとこでも!

海外で働く

海外で働くためには、雇ってくれる就職先を探して、その雇い主にアメリカに長期間働いても大丈夫な労働ビザ(E、H、Oなど)や永住権(グリーンカード)を申請するのスポンサー(サポートしてくれる人や病院、企業)になってもらう必要があります。

 

日本もアメリカ・カナダ・オーストラリアも自国の市民の仕事を奪う移民を歓迎はしていません。自国民の雇用ファーストです。

しかし、自国民にできないことを代わりにしてくれる移民を歓迎します。

移住が目的で現地の人と結婚する予定はない人

移住が目的で現地の人と結婚する人は、配偶者がスポンサーです。結婚の予定はない人は、就職先のスポンサーを探す必要ありです。

これは看護師だけでなく、他の職種の人も同じです。アメリカ・カナダ・オーストラリアとこでも同じです。

働けるステータス(身分)でないのに、勝手に外国で働き、バレると、日本へ強制送還させられちゃいます。

 

アメリカ留学でアメリカに入国したいとき

アメリカ留学でアメリカに入国したいとき

アメリカ留学でアメリカに入国する手段として

  • アメリカビザを取得せずに、エスタ(EST)で3か月以内のみアメリカに滞在する。
  • 最大5年間アメリカに滞在できる学生ビザ(F1VISA)を取得してアメリカへ留学する。

上記の2つのどちらかの方法でアメリカへ入国して留学するのが一般的です。

アメリカで働きたいと思っている場合でも、英語で看護を勉強するため、通常、学生ビザ(F1VISA)を取得してアメリカへ留学するのが一般的です。

詳しくは下記の看護留学特集の記事をご覧ください。

学生ビザ(F1VISA)で入国の場合、学校内で働く以外は、看護師の仕事はもちろん、アメリカ国内で仕事をすることは認められていません。

自国の市民の仕事を奪うような可能性のある人は、学生ビザが取得できませんし、SNSなどでそのことがバレると、働くときの申請のとき障害になり申請却下されます。

労働ビザや永住権申請スポンサーを探す4つの方法

病院や施設ボランティア

病院や施設、就職したい先にボランティアへ行き、自分の仕事ぶりをアピール

病院や施設などにボランティアへ行き、自分の仕事ぶりをアピールして仕事を認められる。

ボランティアをできる場所を探すのも大変な場合もあります。学生ビザ(F1VISA)の場合は、ソーシャルセキュリティーナンバーSSN(日本のマイナンバーみたいな感じのナンバー)を取得できない場合があるからです。

ソーシャルセキュリティーナンバーを持っていないとボランティアさえできないこともあるので注意。学生ビザ(F1VISA)を取得するときは、行く予定の学校でソーシャルセキュリティーナンバーの発行が可能かどうか、学校選びをする時から厳選した方が良いです。)

知り合いコネクション

知り合いコネクションを利用して、アメリカ病院や企業などに永住権取得のスポンサーになってもらう。

現地の就職エージェントに登録する

現地の看護師免許やコニュニケーション能力、必要条件を満たしてから、現地の就職エージェントに登録すると、自分の希望の就職先を探してくれます。

現地市民にないスキルを身につけて、オンライン就職面接を受ける

人材ではなく、人財になる。
オンリーワン、貴重なスキルをアピールし面接でスポーンサーを探します。

上記のような方法で、労働ビザや永住権申請スポンサーを探します。

苦戦しないように柔軟なプランを立てよう!

柔軟なプラン

これに苦戦してしまうと、せっかくアメリカ看護師免許試験に合格して、アメリカ看護師免許を取得できても、働くことができません。

筆者、カメナースの行った看護留学のクラスには、20−25人くらいのクラスメートがいました。その中で自力で永住権スポンサーを探せたのは3人のみ、労働ビザスポンサーを探せたのも2人のみ。

その他は、労働ビザや永住権を取得することが出来ずに自分の国へそれぞれ帰国となっています。

アメリカで絶対に働いてやる!といったガッツがあって、運の良い、人との繋がりを大切にするがアメリカで看護師として仕事ができている感じがします。これはあくまでも個人的な感想です。

YouTubeカメナースチャンネルで看護学生・看護・看護師・アメリカ看護・海外生活などに関するVLOG配信中です。こちらの公式サイトと合わせて看護や海外に関する情報収集に役立て下さい。

海外、看護留学を計画する時に思い当たる注意点

  • 十分すぎる貯蓄をしておく。(学費、生活費、永住権申請の時に使う費用etc)
  • 働けるようになるまで、親から仕送りをしてもらえる確約を取り付けておく。
  • どのように永住権申請スポンサーを探すか検討や目星をつけておく。
  • 永住権申請は通常、移民弁護士に依頼するが、その費用も看護留学費用の見積もりに入れておく。
  • 永住権申請準備にどのくらい時間がかかるか調べておく。
  • 永住権申請後も申請が許可されるまでに時間がかかる場合があるので、政府のホームページで永住権申請後どのくらいの時間がかかっているか確認しておく。(大統領の交代や社会情勢によって年ごとに異なります)

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この記事の著者・動画制作者:ニューヨーク・カリフォルニア国際看護師(BSN)・1級ネイリスト カメナース

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Kame Nurse, BSN, RN
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北海道生まれ。九州と中部の看護学校を卒業後、准看護師 → 看護師免許を取得。看護奨学金を返済後に上京する。看護が好きすぎて、ほぼずっと2つ3つの病院をかけもちしながら働いてました。その後ニューヨークへ渡米。グローバル・エデュケーション・ニューヨーク、コロンビア大学留学後、NCLEX-RN試験に合格。ニューヨーク州国際看護師 New York State Registered Nurse になる。その後、ライセンスをCalifornia State, RNにエンドース。外科、内科、循環器外科、集中治療室、整形外科、耳鼻咽喉科、訪問看護、在宅看護、夜勤専門看護師、オペ室、ファミリープラクティス、美容外科、美容皮膚科、メディカル・スパの診療科に勤務。看護師になりたいと思ったきっかけは幼少のころから父の転勤が多かったこと。どこに住んでも活かせる絶対安定の国家資格とスキルを身に付けておきたいと思い現在も進行形。さらに詳しく運営情報ページへどうぞ。

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