みいこナース・学位授与機構にて看護学士の取得について話します!
こんにちは!
日米看護師
看護コンテンツ・クリエーターのみいこです(^^)/
某看護学校卒業の私が、『看護学士の学位取得』について特に興味を持ち出したのは世の中がCovid-19の感染が広まり出してからだ。
Covid-19により世の中の流れが変化し色んな事を考える機会になったからという事もある。
かなり昔に大学に行ってみたい、編入してみたいという憧れはあったが、普段の業務に追われ踏み出せていなかったというのもある。
元々カメナースさんの学位についての情報を読んではいたものの、なんだかこれが私にできるのだろうかと半信半疑だった。
しかもコロナ禍において業務も多忙をきわめていたので、普段勤務をしながらどうなんだろうかと。
しかし、ここでもう一度看護の勉強をしてみたい、現状、全くと言っていいほど勉強していないのでこの機会に一年で単位が取れ、看護の勉強もできるならしてみたいと心から思った。
ここから、私が実際に行ってきたことを列挙する。
看護学士・小論文試験前までに私が実際に行った17のポイント!
- カメナースさんのサイトを参考に自分に合った単位取得できる学校探しから始める。
- 気になった学校に、疑問に思ったことを問い合わせる そしてパンフレットを取り寄せた。
- 自分に合った学校を絞り込む。
- 最短での取得を目指すことに焦点をおく。
- 学校へ提出する書類集め、願書を作成。
- 期日までに学校へ提出。
- 学校の合格発表を待つ。
- 合格した通知を受け取り、年間スケジュールをたてる。
- スケジュールにのっとり、単位取得を進めていく。
- レポート課題は苦手だが、参考になる本や、レポートの書き方などさまざまな情報を見て書き進めていく。
レポートが返ってくる目安も計算して書き進める。
レポート課題の参考となる書籍を揃える。
私の場合レポート課題を苦手とする為、テスト科目とレポートは同時進行で進めなければ最短で取得ができないと考えたので同時進行した。 - 私は10月入学なので単位取得は5月もしくは6月に終わらせた。
- 早めにざっくりではあるが学修成果レポートの題材を何にするかについても考えておいた。
- 7〜8月頃から本格的に学修成果レポートに取り組んだ。
自分の題材に合った文献探しに初めは没頭した。
その後試行錯誤しながら書き進めた。 - レポート課題は苦戦したが、なんとかギリギリ提出に間に合った。
- 学位授与機構の申請に必要なものを前もって揃えておくといい。
オンライン申請が必要なので単位を入れなければならないところも前もって入れておき何度も学位授与機構から出ている冊子を読み返して単位が足りているか確認した。 - 全ての提出が終わると自分が提出したレポートの内容を整理しながら確認した。
- 小論文試験前に、予想問題を作成し実際に記載する練習を重ねた。
試験会場への行き方をカメナースさんのYoutubeを見ながら当日の試験日のイメージをつけた。
カメナースさんが参考にした本と一緒になりますが、下の本を読み込みました。
体験談も本当に役に立ちました。
バイブルですね!
短大・専門学校卒ナースがもっと簡単に看護大学卒になれる本
学位授与機構で学士を取得するために欠かせない学修成果レポートの超カンタンな書き方を易しく指導。手抜きしながら合格点がとれる本。
カメナースさんがおすすめして下さったので、Kindleで購入しました。
基礎からしたい人におすすめで、レポート課題の時も活用しました。
論文・レポートの基本
大学生が避けて通れないレポート・卒論が この1冊でマスターできる! 構成の立て方が体系的に学べる第1部、 大学で通用する文章術を習得できる第2部で、 論文・レポートを書くための基本が完璧につかめます。
この1から17までが小論文試験前までにやってきた事である。
小論文試験について:学位授与機構:看護学士
小論文試験アドバイス
- アドバイスとして、自分のレポート内容だけではなくその内容の追求までしておく必要があると考える。一人一人問題は違うが、より突っ込んだ内容にも応じられる準備は必要であるということ。
Covid19による感染対策から試験は午前の部と午後の部に分けられていた。
何とも言えぬ緊張感がある。試験前まで周囲の人達は自分のレポートに目を通している。
いざ試験会場へ入室!試験時間前に一斉に各個人へ試験問題の封書が配られた。
いよいよ試験時間へ!解答開始の合図で試験開始になる。
私には2問出題された。私への質問は自分のレポートの中から要約して解答を記載するというより自分の題材の内容に関してより発展したことを問われる問題となっていた。
普段からの自分が看護していることを振り返り、自分が普段から看護している事をそのまま記載する。試験時間も短いためとても焦った。もっと書きたい事があるのに言葉が出てこなかったり、うまく記載できない事もあった。
しかしながら、これだけはブレなかった事がある。
それは自分は看護師としてどう患者さんや家族と関わっていきどの様に看護を展開してきたかである。
レポート内容は自分の看護師としての経験から記載したものであるから自分がどう看護してきたかは、その中身+発展系は答えられるものであったと感じる。
小論文試験結果を待つドキドキの時間:看護学士
試験後は、自信はなかった。本当に自分が記載した内容で良いのかわからなかった。後は結果を待つだけ。
結果は2月の下旬頃までにはわかりそう。それまで不安だ。2月の頭になると、不安が増してきた。
『また試験を受けることになるのか、、学修レポート自体が不合格だったら次は何をテーマにしよう、、単位がまさか足りないとのことであればどうやって単位とったら良いのか、、また入学?単位だけ取れる?』など不安がつきまとう。
2月の中旬になり毎日郵便が来るたびに怖かった。合格と不合格の場合は違う郵便でくるという情報があった。
2月22日、、そろそろきそうだな。。と仕事をしながら思っていた。
学位授与機構から郵便きた!
帰宅すると家族が、学位授与機構から郵便きたよ!と。
緊張が走る!家族が、分厚いから合格ではないか?と言った。
開封するまで手が震える。中から立派な学位記が、、
喜びを噛み締めた。良かった。通知が来るまで本当に不安で仕方なかった。
今やっと気持ちが晴れた。『看護学位』
長年届きそうで届かないものだった。また一つ目標が達成できた。
同じ志の方々を本当に心から応援したい。
私がカメナースさんのブログで励まされここまで実現する事ができた事。
これから挑戦される方本当に応援したいと思います!
努力、継続は実を結びます!!そして一つ一つ達成した時の喜びは大きいものです!
諦めなければ実を結びます!!
そして応援してくださった皆に感謝を忘れない事。大切な事だと思います。
コラムを読んで下さって有難うございました。
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