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ニューヨーク州看護師免許をカリフォルニア州へ移動する

ニューヨーク州看護師免許は、日本人看護師や日本の看護留学生にとって免許を取りやすい州です。

なぜ?と思った方は、下記のページからチェックしてください。

ニューヨークとカリフォルニアの米国看護師試験の受験必須条件をみる

アメリカは日本と比べる大きな国。アメリカ看護師免許試験(NCLEX-RN)を受けられる条件や手続き方法は、50州と2準州でそれぞれ異なり。この記事ではニューヨークとカリフォルニアどちらが試験を受けやすいか州か比べてます。

アメリカ看護師免許を取りやすい州のニューヨーク州看護師免許をはじめに取って、その後にアメリカの他の州へ移動したと希望している看護師さんから問い合わせをいただきました。

そこで、このページではニューヨーク州看護師免許をカリフォルニア州へ移管・移動に関係する内容のまとめです。

ニューヨーク州看護師免許をカリフォルニア州へ移動する時に英語スコア提出は必要だったか?

ニューヨーク州看護師免許をカリフォルニア州看護師免許へトランスファー(移管)する時には、IELTSやTOEFLなどの英語スコアの提出は必要ありませんでした。

トランスファー(移管・移動)ではなく、カリフォルニア州看護師免許を直接取得したい時はIELTSやTOEFLのスコアの提出が必要になります。

ソーシャルセキュリテーナンバー(SSN)は必要だったか?

カリフォルニア州看護師免許をトランスファー(移管・移動)する場合も、直接カリフォルニア州看護師免許を取得する場合、どちらでも、ソーシャルセキュリテーナンバー(SSN)が必要です。

ソーシャルセキュリテーナンバー(SSN)とは?

アメリカ合衆国における社会保障番号(しゃかいほしょうばんごう)のことで、日本のマイナンバーに似た感じの国民に振り当てられている番号のことです。

数字が9桁並んでいます。

戸籍という制度がないアメリカで色々な手続きする場合、このソーシャルセキュリテーナンバー(SSN)が必要になることが多いです。

学生ビザ(F1ビザ)を発行してくれる学校の中には、ソーシャルセキュリテーナンバー(SSN)を取ることができない学校もあります。

認定を受けている専門学校や大学に行って、学校内で働く、またはCPT:Curricular Practical TrainingやOPT:Optional Practical Training をできるようになるとソーシャルセキュリテーナンバー(SSN)取得できます。

学生ビザ(F1ビザ)を取得して

アメリカの学校へ行き

ソーシャルセキュリテーナンバー(SSN)取得したい

このような場合は、行こうと思っている学校内、またはCPTやOPTで働くことができるか、あらかじめチェックしておくことが大切ですので、覚えておいてくださいね。

語学学校:ESL(English as a Second Language)は、アメリカで合法的に働くことができないのでソーシャルセキュリテーナンバー(SSN)の取得は難しいです...

アメリカ生活に欠かせないSSNと看護師免許

アメリカ学校に行けば英語スコアやSSNは免除になるの?

残念ですが、免除にならないようです。

しかし、認定を受けているアメリカの専門学校や大学に行き、学内で仕事やOPT、CPTでソーシャルセキュリテーナンバー(SSN)を取得、NCREX-RNを受けてニューヨーク州看護師免許を取る。

その後に、カリフォルニア州看護師免許へトランスファー(移管・移動)した時は、英語スコア必要無し、カリフォルニア州免許を取得することができます。

その意味では、英語スコアは免除というニュアンスかもしれません。

看護留学用語集|看護留学略語集|オンライン辞書

看護留学や語学留学の情報収集。海外では、多くの略語が使用されています。オンライン辞書で看護留学で使われる用語や略語の意味を調べることができます。

アメリカの各州看護免許取得システムは複雑です

アメリカ看護師免許は州ごとに異なるので、引っ越しの度に看護師免許をトランスファー(移管・移動)する必要が出てきます。

日本の看護師免許は国家試験に合格し取得すると、どこの都道府県で働くにしても同じ免許で働けるので、面倒な手続き必要なくて最高です。

(現在は、看護職人手不足のため、離職時に住所、氏名、免許番号を都道府県ナースセンターへ届け出ることが努力義務化されました)努力義務と言うあたりゆるいですね。

日本の看護師免許も持っていて、そのシステムに慣れている看護師にとって、アメリカの州免許制度は面倒です。

しかし、面倒では無い州もあります。

それは、Nurse Licensure Compact(NLC)というシステムの存在です。簡単に言うと、アメリカ看護師免許提携と言う感じのシステムです。

このNLCを利用すると、看護師は複数の州で有効な1つの免許を取得できるんです。

アメリカ国内で引越しをたくさんする予定がある方やトラベルナースとしていろんな州で仕事をしたいなと思われている方は、NLC州システムを利用するのも考えて見るのも良いかと思います。

トラベルナースのお給与めちゃ良いですからね...(余談でした)

NLCシステムにカリフォルニア州は入っていないので、NLCシステムが利用できません。
カリフォルニア州残念です。

アメリカには現在は50の州とコロンビア特別区と2準州(グアム、プエルト・リコ)がありますが、この全部の州がこのNLCシステムの対象となっていないのが残念なところなのです。

どんな州がNLCシステムに登録されているか、下記の記事にまとめています。

アメリカ看護師免許システム|いろいろな場所で働けるアメリカナース免許提携とは|NLC

アメリカ看護師の免許は、日本のように国家免許でない州の免許になっています。例えば、アリゾナ州の免許を取りました。しかし、実際に働きたい州はフロリダ州など。そんなときやトラベルナースに役立つアメリカナース免許提携|NLCについて解説します。

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