【2021米国分断】アメリカのメディア右・左の思想タイプ分け
こんにちは
アメリカ国際看護師、カメナースです!
国会議事堂の中で亡くなられた方
大統領のツイッターアカウントBAN!!
州兵がワシントンDCに集結
ブラック・ライブズ・マター:BLMなど、
物々しさが色濃くなているアメリカです。
物騒な状況になる前から、アメリカのメディアには思想バイアスがありました。
バイアスとは、「かたより」のことです。
特に2020年からは、それをふまえて
ニュース速報や解説記事を読む必要性を感じています。
どのようなバイアスがメディアにあるのか?
アメリカのニュース、政治や経済になんて興味ないよ...
そんなこと言っていられない方向へ2021年になったばかりですが、世界が動き出しています。
各メディアの傾向を知ることで
- かたより過ぎてない、バランスの取れた情報を把握できる
- 情報操作や偽のニュースを避けることができる
そして自分で考えたり、判断する材料にすることができます。
そこで、この記事ではメディアの思想タイプ分けに
日本語翻訳をつけてご紹介していきます。
ニュースやたくさん出回るSNSからの情報を読むとき役立ててください。
この記事の内容
メディアの思想タイプ
ここでのメディアとは、大衆に情報を提供するマス・メディアの中で、新聞、テレビ、ラジオ、インターネット、SNSなどを示しています。
分類
- リベラル派・左派・左翼(民主党)ハト派・青:Liberals
個人の権利や多様な価値観を尊重し、共助、共生などの助け合いを大事にする傾向 - 保守派・右派・右翼(共和党) タカ派・赤:Conservatives
国の秩序や愛国心、自己責任を重視する傾向
上の2つがさらに細かく、
上と下を加えて
4つにバイアス分類されます。
分類
- 左上:社会自由主義:Social Liberalism
- 左下:古典的自由主義:Classical Liberalism
- 右上:古典的保守主義:Classical Conservatism
- 右下:社会保守主義:Social Conservatism
思想タイプ分類:オールサイド・メディア・バイアス・チャート
チャートを眺めてみると
左(Left)よりのメディアなの?
右(Right)よりなの?
を知ることができます。
LeftのLは青色、RightのRは赤色で分類され便利なチャートです。
中立的センター:CENTERに分類されたメディアのリンク集
すべての評価はオンラインコンテンツのみに基づいており、テレビ、印刷物、ラジオのコンテンツには基づいていません。 評価は正確性や信頼性を反映していません。 それらは視点のみを反映してます。
All ratings are based on online content only - not TV, print, or radio content. Rating do not reflect accuracy or credibility ; they reflect perspective only.
エーピー通信
The Associated Press
AP通信は、世界的な通信網を持つアメリカ合衆国の大手通信社。
本部所在地: ニューヨーク州 ニューヨーク
設立: 1846年5月22日
代表者: Gary Pruitt(ゲーリー・プルイット)
:ウィキペディア引用
AFP通信が配信する世界中のニュースを日本語で読みたい場合は、AFPBB Newsで。
国際ニュース:AFPBB Newsへのリンク
AXIOS
Axiosは、バージニア州アーリントン郡を拠点とするアメリカのニュースWebサイトです。2016年に設立され、翌年、元ポリティコジャーナリストの創設者CEO:ジムバンデヘイ
創設者、編集長:マイクアレン
創設者:ロイシュワルツ
によって立ち上げられました。
:ウィキペディア引用
BBCニュースチャンネル
BBC News Channelは、イギリスBBC運営のニュース専門放送局である。 :ウィキペディア引用
クリスチャン・サイエンス・モニター The Christian Science Monitor
クリスチャン・サイエンス・モニターはアメリカ・ボストンを本拠とする国際的なオンライン新聞。キリスト教系新宗教団体クリスチャン・サイエンスの創始者メリー・ベーカー・エディ によって1908年に創刊された。:ウィキペディア引用
The Christian Science Monitor. メディアへトップのリンク
ナショナル・パブリック・ラジオ(NPR)
ナショナル・パブリック・ラジオ(NPR)は、米公共ラジオ局。
英語:National Public Radio
1971年4月にアメリカ公共放送社 (CPB)によって設立された。前身はNERN(National Educational Radio Network、全国教育ラジオネット)。本部はワシントンD.C.
:ウィキペディア引用
ロイター:Reuters
ロイターはイギリスロンドンに本社を置く通信社。カナダのトムソン・ロイターの一部門。
創設者: ポール・ジュリアス・ロイター
CEO: スティーブ・ハスカー
設立: 1851年10月
:ウィキペディア引用
リアル・クリア・ポリティクス
RealClearPolitics
リアルクリアポリティクスは、2000年に元シカゴ・オプション取引所のオプショントレーダーのジョン・マッキンタイアと元広告代理店の顧客担当者のトム・ビーバンが創設した政治ニュースサイトおよび世論調査データ収集サイト。2008年、創設者達は彼らの目標はサイトの解説セクションで読者に「イデオロギーの多様性」を与えることであると述べた。RCPは中道右派と言われている。:ウィキペディア引用
REAL CLEAR POLITICS ニュースメディアへトップのリンク
ザ・ヒル The Hill
ザ・ヒルはワシントンD.C.で1994年から発刊しているアメリカ合衆国の政治専門紙。ニュース・コミュニケーションズ子会社のキャピトル・ヒル・パブリシングが発刊している。 政治、政策、ビジネス、国際関係を横断的に取り上げており、アメリカ合衆国議会、ホワイトハウス、連邦選挙を取材している。:ウィキペディア引用
USAトゥデイ
USAトゥデイは、ガネット・カンパニーが発行するアメリカ合衆国で初めての一般大衆紙で、1982年に創刊された。米国における発行部数は近年まで首位であり、全米50州すべてで販売されている、"National newspaper"の一つである。:ウィキペディア引用
ウォール・ストリート・ジャーナル
THE WALL STREET JOURNAL news only
世界80カ国以上、100都市以上に支局を構え、創立以来、経済史のみならず世界史に名を残すようなスクープ記事を度々載せている。
ニューズ・コーポレーションの子会社であるダウ・ジョーンズ社が発行する国際的な影響力を持つ日刊経済新聞である。アメリカ版、アジア版、ヨーロッパ版(英語)の他、日本語版や中国語版のオンライン版が発行されている。
ウォール・ストリート・ジャーナル日本版
ウォール・ストリート・ジャーナル日本版は、総勢 約2,000名の世界中の記者・編集者によって執筆された質の高い情報の中から、日本の読者に最も必要だと思われる記事を厳選して、日本語で配信しています。
- ほかでは得られない、金融、ビジネス、世界ニュースを24時間リアルタイム配信
- 米国では”投資家のバイブル”と呼ばれているBARRON'Sの記事も日本版では閲覧可能
- ウェブ、タブレット、スマートフォン すべてのデバイスで専用アプリで利用可能
- 変化の激しいIT業界のグローバルでの動向や最新のニュース、スクープを提供
- WSJ日本版独自のコラムやJAPAN REALTIMEなどの人気コンテンツも充実
THE WALL STREET JOURNAL news only ニュースメディアへトップのリンク
アメリカ情報戦:情報を分析して、鵜呑みにせず、考える重要性
日本生まれ、アメリカ育ち
ニューヨークオール街など、証券業界で長く働かれていた高橋ダンさんも
オールサイド・メディア・バイアス・チャートで 右より、左よりをみて中立な立場になってメディアが配信する情報を分析しているみたいでした。
偏ってしまってる
メディア情報を鵜呑みにしてしまい、自分の力で考えられない!
このような状態は、
貯金や株式投資やFX、不動産など、自分の資産をドブに捨ててしまう行為ですから...
メディアの情報に敏感にならざるえないの、良くわかります。
これから、ニューヨーク、カリフォルニア、ハワイなどの地域で、アメリカの国際看護師になりたいと思っている多くの日本の看護師達。 カメナース情報サイトの記事を定期的に読んで下さる方々
海外留学や就職に興味があり、英語の勉強中の人の学生さん
バイアスの少ない中立な英語のニュースを読んで、偏り過ぎた情報に惑わされることなく、自分なりの情報収集をして行きましょう!
看護師として仕事をして
貯金や投資しているあなたの大切な資産
私たの健康に関わる保険やワクチンの問題
環境破壊など、
取り返しのつかない大変なことになる前に、 予防できることはしておいて損はないです。
まとめ
多少のバイアスは仕方ないかなと思います。
しかし、マスメディアの偏見、バイアスされ過ぎたイデオロギーは、みんなを誤解させ、国も分裂させる可能性も秘めてます。
日本語メディアを見るときは
その出典元(第1情報元)の海外メディアは、どの思想タイプなのか?
各メディアの傾向を知って、何かを判断する時の役に立ててください。
著者:日本看護師、アメリカ・ニューヨーク州、カリフォルニア州国際看護師 BRN、1級ネイリスト カメナース